日本の建築技能を現地(海外)で事前指導します。
また、労働安全衛生法で定められた特別安全教育も事前実施することで、建築現場でのスムーズな作業導入を実現します。
岡田工業の海外実習生トレーニングセンターでは、フィリピン人技能実習生に対して、来日前に建築業・建設業に関する研修を行っております。
現在の制度では外国人技能実習生に対する日本語研修はフィリピンの送り出し機関が行っているものの、専門分野に関する基礎的な教育は受け入れ企業に任されています。
その基礎教育を請け負うことで、現場での指導の負担を軽減し、実習生の早期独り立ちに貢献する、「建築・建設特化型 外国人技能実習生 事前研修サービス」を行っております。
1~4週間のカリキュラムを組み、日本の建築技能・現場の安全教育指導を行っています。
研修で行う道具・資材は日本から輸出したもので、実際に現場で使われるものを使用します。
現場での安全について座学と
現場研修の両方で指導。
近隣への挨拶などの
基本マナーについても指導します。
実習生受入フローでは
通常行われない建築・現場の
専門用語を座学講習で学びます。
技能研修では、建方(在来工法)・鉄筋/鋼型枠研修・クロス・下地パテ研修・タイル左官研修等を行っております。技能研修については、ご要望に応じて研修内容の追加やアレンジも可能です。
建方研修(在来工法)
鉄筋/鋼型枠研修
クロス・下地パテ研修
タイル左官研修
安全教育指導では、丸のこ等取扱作業従事者教育・フルハーネス型安全帯(墜落制止用器具)特別教育・足場の組立等特別教育など現場必要な技能や熱中症予防などの講習もしっかり行います。
【 特別教育 】
・フルハーネス型隊落制止用器具特別教育
・足場の組立て等作業従事者特別教育
・丸のこ等取扱い作業従事者教育
・研削砥石の取替え等業務特別教育
■特別教育・安全衛生教育終了後に、終了証IDを発行しています。
【安全衛生教育】
・熱中症予防労働衛生教育
丸のこ等取扱作業従事者教育
フルハーネス型安全帯(墜落制止用器具)特別教育
足場の組立等特別教育
熱中症予防労働衛生教育